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スーパーマーケット業界の動向

店舗数が増加傾向にある現在、業界全体の売上は今後も上がっていくことが見込まれています。

成長を続けるスーパーマーケット業界

業界全体のデータ 経済産業省の「商業動態統計(2023年2月15日公表)」より

  • 店舗数
    店舗数

    全国23,028店舗
    (前年比+266)

  • 販売総額
    販売総額

    25.5兆円

  • 総従業員数
    総従業員数

    110万人

  • 成長率
    成長率

    1.5%

スーパーマーケットに求められる役割

  • 環境への配慮
  • 食品ロスへの
    対策
  • アフターコロナの
    生活様式への対応
  • 食の安全安心の
    追求

そんな中で、新鮮市場きむらが目指すもの

「生鮮特化」&「四方善し」
を貫く

地場スーパーとして、地元の食文化を守ることは使命だと考えています。そのために地場の漁師や農家の生産者が生き残ることを意識した「生鮮特化」を掲げています。世間ではSDGsが叫ばれていますがこの考え方に合致していると思います。「売り手」「買い手」「世間」「従業員」のすべてが幸せに慣れる世界を目指す「四方善し」の考え方を体現したいと、日々実行しています。

  1. 創業
    1907
  2. 1982

    コンビニエンススタイルの
    モンマートきむらオープン

  3. 2001

    木太店オープン

  4. 2017

    香川県・岡山県内に
    16店舗

  5. FUTURE

    中四国地方全域への
    展開

未来のための、新鮮市場きむらの取り組み

01
「食」は健康の基本だと考えます。「新生市場きむら」の売り上げ構成は生鮮部門7:非生鮮部門3なのです。これはとても特異で、全国平均だと3:7が通常だと言われています。加工食品である非生鮮よりも食べるのに手間暇かかる生鮮食品に特化している当社は地域の食文化を守り健康的で永続的な生活を支援していると自負しています。
02
生鮮部門の売上比率が7:3で全国平均と逆であるということは、地元の漁師や農家などの生産者の食品を多く扱っているということです。これは地元の生産者を守り、豊かな漁場や農地を維持することを支えているわけです。私たちが生まれ育った地がいつまでも豊かであり続けるために、私たちの役割は非常に大きなものがあると肝に命じています。
03
地元の生産者から受け継いだ大切な食材を余すところなくお客様へ届けるために店頭での加工を重視しています。同じ食材でもお求めやすい商品にするのはこの調理工程が大事なのです。さらに関連会社では「瀬戸内水産センター」を立ち上げ瀬戸内から全国へ向けて、私たちの地元食材をお届けすることも取り組んでいます。

新たな取組にも挑戦中!

SNSや動画配信を行った宣伝

SNSや動画配信を行った宣伝

チラシでの宣伝がスーパーの王道だと思いますが、SNSや動画配信を行った宣伝にもチャレンジしています。きむらのSNSは本部の公式のほかに店舗ごとでも展開しており、現在そのチャンネル数は30を超えています。太田店の鮮魚チーフが今日仕入れたおススメの魚を早朝の市場からポストしたり、パートさんがお得意情報を配信しているモノまで多岐にわたります。

デリバリーサービス

デリバリーサービス

少子高齢化に合わせたデリバリーサービスも構想中です。太田本店よりデリバリーサービスを展開します。4000品目を目標に展開し順次広げていく予定です。より若い顧客を開拓するために「きむら」の新鮮な食材を家にいながらに家庭で楽しめるようにサービスをスタートさせます。共働きのカップルや一人暮らしのビジネスマンなどをターゲットにしています。サービスの進捗に合わせて他の店舗への展開も視野に入れて、新しいサービスに取り組んでいきます。

これからの新鮮市場きむらを
つくっていくあなたへ

店舗スタッフが一丸となって
良い店づくりをする

きむらでは店舗の裁量が大きく認められています。仕入れ、売値、店舗装飾など現場の工夫がお客様の反応という結果でダイレクトに表れます。あなたの工夫や気づき、小さなチャレンジは店舗や会社を動かす大きな原動力です。
チェーンオペレーションで本部の言いなりになればよいというようなことはなく、もっと喜んでもらうためにはどうすればいいかを自ら考えて実行していただきます。
簡単なことではありませんが店舗の仲間と楽しんで取り組めるみなさんをお待ちしています。